<むき出しか、カバー付か>ドイツのシティー車編2

2013/06/10 15:45

「自転車ライトの発電機は、ハブダイナモが主流?」

ドイツのシティー車の「前車輪」を見ると、その中心部分には、「ハブダイナモ(発電機)」が内蔵されています。よくあるシティー車用ライトの発電機は「ブロックダイナモ」と呼ばれ、タイヤ部分に接触させて発電するため、ノイズや振動が発生したり、時には滑ったりすることもあり、結果的に発電効率が落ちてしまいます。しかしながら、「ハブダイナモ」の場合、前車輪の回転を直接発電に利用するので、効率よく発電することができます。

光センサー付ライトとの組み合わせで、暗くなったら「自動点灯」させても、前車輪の回転が重くなりにくいのが特長です。もちろん、しっかりとしたカバーに覆われているので、埃や泥、また雨水の影響を受けることはほとんどなく、長期間メンテナンスフリーを実現できます。

 

ハブダイナモ

 

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「ローラーブレーキって、知っていますか?」

また、前車輪の中心部分には、「ローラーブレーキ」と言われるブレーキが内蔵されています。一般的な「リムブレーキ」と言われる車輪のリムを挟み込むタイプのブレーキと異なり、路面から離れた車輪の中央部にブレーキがあるので、雨水や雪、ホコリやドロの影響を受けにくくなっています。そのうえ、この「ローラーブレーキ」は「耐水防塵構造」を採用し、内部を「グリス」と呼ばれる油で満たし、雨やドロ・ホコリの影響をほとんど受けません。
だから、いつも安定したブレーキ力を出せ、また嫌な「キーキー音」もほとんどしない優れものです。ローラーブレーキは毎年、欧州や日本で数百万台ものシティー系自転車に採用される、街乗りに最適なブレーキです。

 

ローラーブレーキ

 

 

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