例えば、通学用に最も適したローラーブレーキ。ローラーブレーキの性能維持のために大切なのは、充填されている特殊グリスの品質の維持です。この品質維持に大きな影響を与えるのが、ブレーキ時の発熱。特に片道10kmを走ることも珍しくない通学自転車は、長い下り坂を走ることもあり、この発熱による影響も大。そのために開発されたのが、放熱フィン付ローラーブレーキです。

自転車の無灯火が危険なのは、路面が見えないという理由だけではありません。冬場は午後4時過ぎには夕暮れを迎えます。ドライバーから自転車がいちばん見えにくくなるのが夕暮れ時。ヘッドライトが点灯せず、リフレクターの機能が発揮できない夕暮れ時の接触事故は、昼間の倍近く(※)になっているのです。そんな事故を少しでも減らしたいと考え開発されたのが、「パノラマハイフラッシャー」のコンセプト。常時360°方向に光を照射することで、被視認性を大幅にUPさせました。

※2005年2月(財)交通事故総合分析センター発行『イタルダ・インフォメーション』より

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