Tiagra ティアグラ

 ロードレースエントリーのために軽快さを追求し、ロングライド・ツーリングのためにも使える上位モデルに一貫する高剛性と軽量化の両立というロードレースの遺伝子を継承した後輪10段のミドルクラスコンポーネント“Tiagra(ティアグラ)”。  ツールドフランスなどでも使われている上位モデル搭載のデュアルコントロールレバーを採用。上り坂にも配慮した幅広いギアレンジに加えて、身長の低い方にもフィットする165mmクランクもご用意。ミーティア・グレーのスポーティーでカジュアルなパーツデザインは、ソリッドなロードレーサータイプからお洒落なランドナータイプまで幅広いライディングシーンに対応します。また、フラットバーロード用の部品もご用意しています。

シルバー

テクノロジー

<乗りやすさ>
●ブレーキから手を離すことなく変速操作ができるデュアルコントロールの「STI変速レバー」を採用。
●前ギアは様々に対応できるダブル/トリプルで、後輪10段ギヤに上り坂を軽く登れるロー34Tを採用した幅広いギヤレンジ。
●前ギヤクランクの長さは通常の170mmに加えて165mmのクランクもご用意。

<軽量>
●一番大きな前ギヤはアルミ製。
●後ろ変速機や車輪を固定する部分にアルミを多用。
●クランク軸に中空パイプタイプを採用することで、より高いレベルでの軽量化と剛性を両立。

<耐久性>
●消耗品となる前ギヤには磨り減ったギヤだけを交換できるリプレーサブルギヤを採用。
●後ギヤには錆びにくいメッキ表面処理。

※コンポーネントを構成する部品にはさまざまな仕様が存在します。モデルによって搭載される機能は異なっており、これらの内容は主な部品の特徴とお考えください。
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SLR(Shimano Linear Response)

ブレーキアーチとブレーキレバー双方にスプリングを入れると同時に、それぞれのてこ比を見直すことにより、ブレーキ操作力を軽くする技術開発コンセプト。ブレーキケーブルにまで効率性を追求したこともSLRの重要な特徴である。

CENTER LOCK

一般的にディスクブレーキのローターは6本のボルトを均等のトルクでハブに取り付ける必要がある。それをひとつのロックリングで締め付けることのできる機構で、取り付け・取り外しの時間が軽減される。

2ピースクランクセット(スパイダー一体型クランク)

前ギヤの名称。従来右クランク・軸・左クランクをネジで結合していたが、右クランクと軸を一体型にすることでネジを削減。また、剛性も向上。

S・E・I・S(Shimano Electronic Intelligent System)

Di2コンセプトに基づいて開発された高精度なコンピューターコントロール・シフティングシステム。SISをベースに変速の動作を機械からエレクトロニクスに進化させ、ボタンを軽く押すだけでシフティングが可能な次世代システム。手の大きい・小さいによって操作性が異なる問題を大幅に減少することができる。

Di2

Di2(Digital Integrated Intelligence)とは、自転車のさまざまな部品をただ電動化するだけではなく、位置を検知し、その情報を用いてスムーズな動きを実現したり、故障診断などを行うこともできるようにする技術開発コンセプトのこと。

e-TUBE

動かすための電力とコントロールするためのデジタル信号を同時に電線の上に伝達する機能のこと。電線数を大幅に削減することが可能で、軽量化につながり、シンプルなデザインも可能にした。

ディスクブレーキ

地面から離れた車輪の中央部・ハブに取り付けられたローターと、フロントフォークに取り付けられたキャリパーでブレーキ力を発生させることにより、水や埃の影響を受けにくくしたブレーキ。手の力を伝える方法には、ケーブル式と油圧式があるが、油圧式はシューが減っても、自動でローターとパッドのクリアランスを調整することができ、長期間に渡って安定した性能を出すことが可能。

ミネラルオイル

車などで使われる油圧ディスクブレーキ用のオイルは塗装面などにつくと、塗装を傷めてしまうものも存在する。そのためシマノの油圧ディスクブレーキには、そういった問題がおきにくいミネラル系を使用。

ワンウェイ・ブリーディング

油圧式システムにおいて素早く簡単に気泡を抑制するために開発されたワンウェイ・ブリーディング。キャリパー内に気泡が溜まらないように、システム全体にわたってオイルの流れを効率化している。

リーチアジャスト

手のサイズやライディングスタイル、好みに合わせて、ハンドルからレバーの距離を調整できるリーチアジャスト機構。ロードバイク用レバーとマウンテンバイク用レバーによって調整方法が異なり、ロードバイク用の場合、スペーサーで調整するタイプとネジによって調整するタイプがある。

ローラークラッチ

ペダルを踏んだ力を後車輪に伝えるハブの中の部品は、通常カチカチと音のする爪構造であるが、ツメの代わりにローラーを使って駆動力を伝達する機構。ツメ機構では、ペダルを踏んで駆動力が伝わるまでに遊びが発生することがあるが、ローラークラッチは、駆動力をすばやく伝えることができ、遊びが少ないことが特長。

アルミコイル

ハブダイナモ内にある発電コイルは一般的には銅線が使用されているが、アルミ線に変更することによって、ハブダイナモの軽量化を実現。

2線式(E2端子)

従来、接地側(アース)はフロントフォークを流用。ランプのステーの部分とフロントフォークの接する部分にギザギザ形状のワッシャーを入れ、塗装被膜を破り通電させていたが、この分が錆びると、ランプが点灯しないという問題を発生させていたが、E2端子では、接地側にもコードを使うことにより、さび等に起因する接触不良を大幅に減少させることができ、ランプが点灯しなくなるというトラブルを大幅に削減した。

e-TUBE プロジェクト

Di2を構成する各部品のデータを確認したり、制御を行うために各部品に組み込まれたソフトウェアを最新のものに更新したりするのに使うハードとソフトの融合体の総称。使うには、ネット環境が必要。各パーツの故障診断もできる。

2ウェイリリース

通常人差し指を引いて使う変速レバーの解除レバーを、親指で押しても使えるようにした変速レバーの名前。MTBレースなどで、登りと下りで体勢が変化した時でも、変速操作をしやすいように、押す/引く操作を選べるようになっている。

インスタントリリース

通常人指し指で操作する変速レバーの解除レバーは、引いて離して初めて変速機が動きだすが、インスタントリリースはレバーを引いた段階で、後ギヤ変速機(リアディレーラー)が移動を開始し、すばやい変速が可能。

マルチリリース

従来のRAPIDFIRE PLUSレバー、デュアルコントロールレバーの変速では、1度の操作で1段の解除しかできなかったため、クロスカントリーレースなどで急激な変速操作が必要な場合、変速のタイミングが遅れたり、指にかかる負担も大きいという問題があった。そのため、上位機種のRAPIDFIRE PLUSレバーでは、1度の操作で2段一気変速が可能になり、状況に応じた素早い変速コントロールを実現している。

ラピッドファイヤープラス

親指と人差し指で二本のレバーを動かすことで変速する変速レバー。指だけで変速できるため、グリップをしっかり握れることがスポーツライダーにとっての大きなメリット。

ハブダイナモ

前輪の中心部にあるハブに発電させるコイルを内蔵することで、効率よく発電することができる発電機構。タイヤもしくはリムに当てて発電するブロックダイナモに比べて、音が静かで発電時でも、ペダルが重くなることが少ない。

レボシフト

ハンドルに装着された回転式の変速レバーのこと。手前、もしくは向こう側に回すだけの簡単操作で変速でき、初心者の方にでも分かりやすい変速レバー。

モジュレーター(ローラーブレーキ用)

ある一定以上のブレーキ力を発生させない(ブレーキのかかりすぎを防止する)機構。 通常使用時は、前ハブの内部にある複数の円盤(クラッチ機構)が接触し、ブレーキ力を車輪に伝えるが急に過大な力がかかった場合に円盤(クラッチ機構)が滑り出し、余分なブレーキ力をカット。前輪がロックする可能性を大幅に低減させた。 欧州では毎年50万台もの街乗り自転車を中心に採用され、特に自転車先進国オランダでは標準的な仕様になっている。また、日本でも通学自転車の最高級クラスには標準装備されている。

J2端子(ハブダイナモ出力端子)

日本でもっとも多く販売されたハブダイナモは1線式と言われるタイプで、接地側(アース)はフロントフォークを流用。ランプのステーの部分とフロントフォークの接する部分にギザギザ形状のワッシャーを入れ、塗装被膜を破り通電させていたが、この分が錆びると、ランプが点灯しないという問題を発生させていた。J2端子では、電力側はもちろんのこと、接地側(アース)にもコードを使うことにより、さび等に起因する接触不良を大幅に減少させることができ、ランプが点灯しなくなるというトラブルを大幅に削減した。

ローラーブレーキ

密封されたカバー内において、鉄製のカムとローラーからなる機構部分から周囲のドラムにブレーキシューを押し付けて制動力を発揮するブレーキ。特殊グリスを充填し、外部影響を受けにくくすることでキーキー音を極力軽減。耐水構造のカバーに覆われているので、雨や水の影響を受けにくく、安定したブレーキ力と長期間メンテナンスフリーを実現。

PianoTouchShifter

ピアノの鍵盤を押すような感じでギヤチェンジできることから、ピアノタッチシフターと呼ばれている。ハンドルから手を離すことなく操作可能。

パノラマハイフラッシャー

車のドライバーからの被視認性をアップさせることを目的に、合計4か所のライト/ポジションライトを高い位置で360度方向に光を照射する機能。 この機能は2009年度のキッズデザイン賞を受賞している。

http://www.kidsdesignaward.jp/search/detail_090187

ピカレボ(通称)

前方から来る車のドライバーからの被視認性をアップさせることを目的に、ハンドルに装着した変速レバーに内蔵されたポジション用LEDを光らせる機能。高い位置で光らせることにより、ドライバーからの被視認性を向上。

DUAL SIS

後ギヤの変速だけでなく、前ギヤのフロント変速もカチカチッという変速が可能に。チェーンの引っ掛け歯(ピックアップティース)の性能の良さがポイント。ペダルを踏み込みながらの変速も可能となり、より簡単で快適な変速操作を実現している。

SIS(Shimano Index System)

変速レバー位置決め機構により、カチカチッとリア変速できるシステム。SISの登場以前はライダーが変速レバーの引き量を感覚で調整していたため変速自体が難しかったが、SISの登場によって誰でも簡単確実な変速操作ができるようになった。

HYPER DRIVE

上り坂でペダルを踏みながらでもスムーズなフロント変速を可能にするシステムの名前。チェーンを引っ掛ける歯(ピックアップティース)とチェーン/フロント変速機の関連する動きが要。引っ掛け歯は別部材の構造を採用することで、高い剛性と耐摩耗性を両立。また、チェーンの外プレートを確実に引っ掛け、持ち上げることを可能にした。

Mega-9

9段の後ろギヤの名称で、MTBレースなど悪路走行用に開発されたギヤ。小さなギヤから大きなギヤまでの差が大きく、競技時に必要な下りの高速走行から急な上り坂走行までカバーすることができる。

HYPER GLIDE(CS)

チェーンとギヤの最適形状をデザインし、変速性能を高めた機構。ギヤに設けられた「ゲート=門」でしかチェーンを変速させないことにより、スムーズでノイズの少ない確実な変速を実現することができる。

リーチアジャスト

手のサイズやライディングスタイル、好みに合わせて、ハンドルからレバーの距離を調整できるリーチアジャスト機構。ロードバイク用レバーとマウンテンバイク用レバーによって調整方法が異なり、ロードバイク用の場合、スペーサーで調整するタイプとネジによって調整するタイプがある。

Vブレーキ

本来、MTB競技用として開発された、リムを左右から挟み込むタイプの制動力の強いブレーキ。制動力を発生させるシューには目的に応じて種類がある。

モジュレーター(Vブレーキ用)

Vブレーキのアウター受けの部分に取り付ける強すぎるブレーキ入力をカットする機構。円筒状のケースの中に強力なバネを圧縮して入れることにより、通常の操作時には、バネが縮むことなく、ブレーキ力をブレーキシューにまで伝達。ブレーキ入力が大き過ぎる場合には、圧縮されたバネがさらに縮み、余分なブレーキ力をカット。前輪がロックする可能性を低減した。(モジュレーターサイズによりBAAにも対応)

OGD(オプティカル・ギヤ・ディスプレイ)

オプティカルギヤディスプレイの略。現在使っている前後のギヤの段数を別部材で大きく表示し、判りやすく表示する段数表示ディスプレイ機構のこと。

Free Hub フリーハブ

ペダルを止めたときに自転車が前に進むために必要な「フリー機構」をギヤからハブ側に移すことで、後輪ハブとギヤのトータル重量を軽減。人間の体重と車体重量を支えるボールベアリングをエンド側に近い位置にすることができ、車輪軸強度もアップ。

EZファイヤー

本格スポーツ用の人差し指で操作する解除変速レバーは、ハンドルバーの下で操作するためレバーが見えないが、このタイプの変速レバーは人差し指レバーがハンドルバーより上にあるため、一目でレバー位置がわかり、操作しやすい。

CI-DECK

セントラルインフォメーションデッキの略称で、さまざまな情報をハンドルバーの中央部に集めることにより、目線の移動を少なくすることの出来る機能。

シャドーRD

MTBでは岩に、街乗りでは縁石などに後ろ変速機がぶつかり破損することがあるが、出っ張り部分をできる限り減らして、接触によるダメージを受けにくくした後ろ変速機のこと。

CLICK’R

靴の裏とペダルを固定することでペダリング効率をアップする本格スポーツ用に開発されたSPDシステムを一般向けに改良。SPDより約40%の軽い力で簡単にステップイン&ステップアウトができる。

シマノ・シャドーRD

レースシーンでは、後ろ変速機が激しく揺さぶられ、時には思わぬ変速をしてしまうことも。そんな変速を極力取り除くのがシャドーRD。変速機が薄くなったため街乗り時も出っ張りやへり、縁石などに接触しにくくなっています。(MTB仕様のみ)

メガ-9 ライト

ホイールサイズの多様化に対応すため開発された前後のギアコンビネーションシステム。

タップファイヤープラス・シフター

ギア段数を一目で確認できる大型ディスプレイを搭載し、グリップを握ったまま親指1本で操作可能な変速シフター。(トレッキング仕様のみ)

ダブルサーボパンタ・メカニズム

後ろ変速機とギアの間隔を一定に保つことのできるメカニズム。いつでも安定した変速が可能。