<むき出しか、カバー付か>ドイツのシティー車編3

シティー車 ブレーキ

2013/06/14 15:53

「モジュレーターって、知っていますか?」

前回ご紹介した「フロントローラーブレーキ」を取り付ける「ハブ」の中には、ある一定以上のブレーキ力を発生させない/ブレーキのかかりすぎを防止する「モジュレーター」という機構が入っています。通常使用時は、前ハブの内部にある複数の円盤「クラッチ機構」が接触しブレーキ力を車輪に伝えますが、急に過大な力がかかった場合に円盤(クラッチ機構)が滑り出し、余分なブレーキ力をカット。前輪がロックする可能性を大幅に低減させました。欧州では毎年50万台もの街乗り自転車を中心に採用され、特に自転車先進国オランダでは標準的な仕様になっています。また日本でも、最高級クラスの通学自転車には、このモジュレーター機構付のフロントローラーブレーキが標準装備されています。

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<むき出しか、カバー付か>ドイツのシティー車編2

シティー車 ハブダイナモ(発電機)

2013/06/10 15:45

「自転車ライトの発電機は、ハブダイナモが主流?」

ドイツのシティー車の「前車輪」を見ると、その中心部分には、「ハブダイナモ(発電機)」が内蔵されています。よくあるシティー車用ライトの発電機は「ブロックダイナモ」と呼ばれ、タイヤ部分に接触させて発電するため、ノイズや振動が発生したり、時には滑ったりすることもあり、結果的に発電効率が落ちてしまいます。しかしながら、「ハブダイナモ」の場合、前車輪の回転を直接発電に利用するので、効率よく発電することができます。

光センサー付ライトとの組み合わせで、暗くなったら「自動点灯」させても、前車輪の回転が重くなりにくいのが特長です。もちろん、しっかりとしたカバーに覆われているので、埃や泥、また雨水の影響を受けることはほとんどなく、長期間メンテナンスフリーを実現できます。

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<むき出しか、カバー付か>ドイツのシティー車編1

シティー車 チェーンカバー

2013/05/24 10:50

「前ギアやチェーンにカバーは当然?」

世界中の自転車にパーツを提供するシマノ。特に、ドイツの自転車の中には、「いったいどこまでカバーをするのだろう」と思うほど、部品にカバーをする自転車があります。そんなドイツの自転車の「こだわりのカバー」を紹介する第一弾は「前ギヤカバー」です。下の写真のように、しっかりとしたカバーに覆われていると、前ギヤやチェーンが埃や泥、雨水の影響を受けることはほとんどなく、長期間メンテナンスフリーを実現することができます。特に、北ドイツでは、雨の日に自転車で走ることも多く、「前ギヤカバー」は常識です。日本の通学自転車も、同じようなカバー付のほうが良いと思います。

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<ご存知ですか?パーツのこと> 電池のいらないテールライト編3

テールライト ライト

2013/05/01 17:31

「子供用の仕様もご用意!」

この電池の要らないテールライト、実はCTBといわれる子供自転車仕様もご用意しています。泥除け風ステーの先端・一番高い位置に付くことにより、ドライバーからの被視認性をアップさせています。交通ルールを知らず、自由気ままに自転車走行をする小学生も見受けられる夕暮れ時、そんな彼ら・彼女らにこそ必要な仕様かもしれません。

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<ご存知ですか?パーツのこと> 電池のいらないテールライト編2

テールライト ライト

2013/04/25 14:12

「車輪まで光ります!」

さて、前回ご紹介した「きらきらU字反射板」・・・カバーを外した状態で実際にひからせるとこのような感じに見えます。
放射状に延びた真っ赤な光(・・・一切画像を加工してないんですよ!)・・・がドライバーからの被視認性を大幅にUPすること、間違いなし

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